
- 卵大になっても生理落果する!
- しかし,もっと小さい状態の頃に比べると,マシになってきた.
- 果実が大きかったのか,木が果実の量を支えられないのか.

ちょっと悲しくなる瞬間...!
こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.
前回は,露地栽培をしているアボカドの木が倒れないように,対策をしました.
この記事のポイント 台風対策の様子について惜しみなく公開! 支柱に固定と,下方誘引! 剪定や,防風林で風の影響 …
木が幹から揺れないように,支柱にくくりつけたり,紐で引っ張る下方誘引を行いました.
アボカドの果実は,自然に落ちる生理落果に加えて,風に弱いので,物理刺激での落下もします.

なので,多くのアボカド栽培者はハウス内での栽培をしていると思うよ!!
台風対策をしたものの,台風1号は熱帯低気圧に変わり,そのまま沖縄は梅雨入りしちゃいましたね.
台風が来ないことに越したことはないので,良かったです.
さて,今回は,アボカドの生理落果に関する内容を紹介いたします.
卵大になってもガンガン落ちるアボカドたち
卵大くらいになったピンカートン,無残にも落下しておりました.
このくらいのサイズになってもガンガン落ちるのですね.
ただ,以前の小さい果実の落下状況と比べると,落下する個体はかなり少なくなってはいます.
アボカドは,卵大くらいになると,ジベレリン様植物成長ホルモンが出てきて,生理落果がおさまると米本先生の「アボカド」の本に書かれていました.
ジベレリンというのは,植物の成長に欠かせないホルモンの一種であり,枝葉の伸長や花芽の形成などに深く関わりのあるものです.

成長促進や果実の落下防止を目的として,ジベレリン処理という農薬も使用されるよね!種無しぶどうの生成では大事な処理だよ
結果した果実が落ちていく姿はかなり虚しく感じますが,それが木自身にとってベストな判断であれば仕方ありません.
今年のアボカドは,果実がつきすぎて,小さい状態の時に摘果したほどなのです.

摘果がまだ足りなかったのかな.
この記事のポイント アボカドの摘果と芽かきの方法について解説 アボカドは生理落果が多く起こるので,早すぎる摘果 …
とりあえず,落ちてた果実は,自宅に持って帰って,追熟させて食べてみました.
結論から言うと,全く食べられるものではなかったですね.
油分も乗っておらず,硬く,生臭かったです.
漬物などにしたら良いのでしょうか?
勿体無いので,使い道を模索していきたいと思います.
現在のアボカドの様子
ここで,現在のアボカドの様子をシェアしておきます.
梅雨真っ只中なアボカドの様子です.
こちらは1kg近くまで成長するカビラという品種ですが,かなり大きくなっていますね.
卵のサイズです.
写真は見えにくいかもしれませんが,いたるところに,アボカドができていると思います.
以下の写真はピンカートンという品種です.ピンカートンについて詳しく知りたい方は,以下の記事をどうぞ!
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こちらもかなり大きくなっていますね.
大きくなる速度はカビラの方が速いような気がします.
果皮がゴツゴツしていて,触りごごちが最高にいいです.

ずっと触っていられる
こちらは,ピンカートンの木ですね.
かなり果実がなっているのがわかると思います!
目を凝らして見てくださいませ!
はい,ということで,今回は,アボカドの果実が生理落果している現状について報告致しました.
これからもどんどん果実は落果してしまうと思いますが,気までは落とさず,頑張っていきます.
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