【アボカド品種紹介:リード】国産アボカドで6000円の値段がついている化け物品種!?
この記事のポイント
  • グアテマラ系の大型の品種!
  • 油分が濃厚で,種も大きくない!
  • 耐寒温度も-1℃程度まであるので,本土でも栽培が可能!

けんゆー

ハイサーイ!


こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.

今回は,アボカドのリードという品種を食レポします.

けんゆー

実はアボカドは1000種類以上もの品種があるんだよ!


動画で見たいという方は,こちらからご覧ください.

今回は,横山果樹園さんの栽培されているアボカドを購入させていただきました.
念願の6000円のアボカドの味はどうでしょうか.

リードとは!?

リードは,大型の晩生(おくて)の果実になります.
いかに特徴をまとめておきます.

  • グアテマラ系の品種で,anaheimとNabalの交雑種.
  • James Reedさんがカリフォルニアで育苗.
  • 1960年に特許を取得,1977年に特許が失効.
  • 重さは270~680g.平均が500g程度.
  • 果皮は緑色のまま変わらない品種.
  • 濃厚で油分量が多い.19~20%.
  • 種が大きくなく,可食部が71~72%程度.
  • 耐寒温度は-1.1℃,晩生,花のタイプはA型.

参考程度に写真を載せておきます.

濃厚で美味しかったです.
一度でも食べてみたい!という方はぜひお試しをー!