【アボカド栽培9】ダブル穂木で,カクテルツリーに挑戦してみる!
この記事のポイント
  • 二つの異なる品種を一本の台木に接ぎ木する!
  • AタイプとBタイプの枝を継いで,一本でも受粉ができるようにする!
  • カクテルツリーの作り方を一から紹介!

けんゆー

名前がおしゃれなカクテルツリー!


こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.

これまで多くの接ぎ木をやってきましたが,今回はちょっと背伸び+探究心でダブル穂木の接ぎ木に挑戦しちゃいました!
つまり,一本の台木に対して,切り接ぎで2本の穂木を継ぎます.

けんゆー

2 in 1だね!!


切り接ぎについては,こちらのページをご覧ください.

さて,カクテルツリーの接ぎ木に移っていきましょう!

カクテルツリー接ぎ木

接ぎ木の様子をダイジェストでお届けいたします.

台木は,実生苗(カビラだったかな?)です.
おいら達の畑で育てたアボカドの種から育てたやつです.

今回,穂木で選んだのは,ピンカートンベーコンです.
ピンカートンはAタイプ,ベーコンはBタイプです.
ピンカートンの詳しい説明はこちらです.

アボカドは,両性花で一つの花に雄しべと雌しべがありますが,二つの活動時期がずれます.
雌雄異熟型」と言いますが,一つの木では,受粉が成功する可能性が低くなります.

そのため,別のタイプの花が近くに植えられている必要があります.そういった意味で,今回は,違うタイプの品種を選びました!
受粉効率が良くなれば,という狙いがあります!
しかし周りにいっぱい他の品種のアボカドの木があるので,特に分けるタイプを気にする必要もなりですが,なんとなく分けました!
アボカドの花のタイプ系統について詳しく知りたい方は,こちらの記事が参考になります.


けんゆー

「雌雄異熟型」の説明もしているので,読んでみてね!

切り接ぎと同じように穂木を作っていきます.

穂木は,新芽が芽吹いている若い枝を使いました.
穂木の選び方はこちらです.


以前は,若い枝のちょっと下を使っていましたが,今回は枝の先を使いました.
理由は,なるべく細い枝を使いたかったからです.
柔らかすぎかな?と思いましたが,とりあえず実験的にやってみます!

台木には,二本,切り接ぎの穂木が入るように,切り込みを入れます.

二つの穂木が喧嘩しないように,配置位置を探ります.

このようにVの字に仕上げました.
成長が非常に楽しみですね!
芽が成長して,相手側の木を押すことがないように,内側にある芽は潰してあります.

あとで剪定する羽目になるので,今のうちに無駄な養分を食うところは落としておきます.

あとは,メデールテープでしっかりと抑えます.
おいらは,これでもか!ってくらい,しつこく巻きます.

けんゆー

以前,外れた経験があるので!


メデールテープはケチったらダメです!笑
ふんだんに使います!

あとは,ビニールと輪ゴムで乾燥防止です.
これで,カクテルツリー用の接ぎ木の完成です!

youtube動画もとりましたので,そちらもまたアップロード次第,リンクを貼りたいと思います.
では,今回はこのへんで!

アボカドの栽培をしている方は,こちらの記事もすごくオススメです!


けんゆー

では,またねー!