【アボカド栽培19】枝が垂れ下がるほど果実がなりすぎたので,上方向誘引!
この記事のポイント
  • 果実の肥大化が進み,枝が垂れ下がる!
  • 地面に着くほど,重くなってしまった!
  • 支柱を立てて,誘引をすることに!

けんゆー

果実がなりすぎて枝がしなるなんて贅沢の極みだ!


こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.

前回は,アボカドの新葉をかじるワモンヒョウタンゾウムシという害虫について取り上げました!


いろんな害虫と戦いつつ,無農薬でアボカドを作っています.
さて,今回は,アボカドの果実がかなり肥大化してきており,枝が垂れ下がるまで成長しました.
かなり大きくなってきて,枝が折れそうだったので,支柱を立てて,上方誘引を行いました.
けんゆー

そんな様子をシェアしていきたいと思うよ!


アボカド栽培をされている方の参考になれば幸いです.

たわんだ枝の様子!

前回の袋がけをした状態から,かなりアボカドが肥大化をしているようで,枝が垂れ下がっています.


摘果や芽かきもかなり実施したのですが,それでも果実が多いようですね!
自然落果でもっと落ちると思いましがたが,かなりの本数,木の上に残ってしまいました.
それらが,肥大化に肥大化を重ね,ついには,枝が地面についてしまうものも出てきました.
けんゆー

果実が地面に着くと,雨などで腐ってしまうから,早めに誘引してあげないとね!

果実がならないのも悲しいですが,多すぎるのも問題です.
この木は来年,果実がつかないのでは無いかと,懸念しております.

支柱を立てた!

アボカドの木の周りに,足場パイプを使って支柱を立てました!
猛暑での大ハンマー作業は非常に過酷を極めましたが,なんとか気合いで乗り切りました.

下側の地面についているものは,誘引をして上方向に釣って,これから垂れてくるであろう枝は,パイプの上に乗せました.

全体的な外観はこのような感じです.
これである程度,枝への負担を軽減できると考えています.

アボカドの大きさ

2020年6月30日現在のアボカドの様子です.
西インド諸島系の品種なので,かなりサイズが大きくなるアボカドです.
すでに300 ~ 400 gくらいの大きさに成長しておりました.

袋がけをしていないアボカドに関してはやはり,ミナミトゲヘリカメムシの餌食になっていました.


すごく厄介な害虫なので,気をつけてくださいね!
ということで,本日も読んでいただきありがとうございました!

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