寒さが厳しいところでアボカドを育ててみたい人におすすめの3選!!!!
この記事のポイント
  • 耐寒性の高いおすすめ品種3選を紹介!
  • 本土でアボカドを栽培してる方必見!!
  • なんと豪華なアボトーク解説つき!

けんゆー

こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.


けんゆー

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アボカドは熱帯果樹だから寒い場所では育てることが困難だろう,と思っている人も少なくないはずだ.
ただ,アボカドは熱帯果樹の中でも耐寒性が強いと言われる分類であり,さらに系統によっては−数℃でも耐えられると言われる部類の果樹である.
アボカドの品種は,驚くべきことに1000種以上もあると言われており,その中では味質の差異だけでなく,耐寒性やその他特性,例えば耐病性や木が大きくなるか小さくなるか,みたいなところでも品種間の差が生まれる果樹である.

今回の記事では,そんなアボカドの特に耐寒性が優れている品種を紹介する.
これからアボカドを栽培しようと思っている方で,寒い地域に住んでいるから諦めている方なども多いと思うが,品種の選定をしっかりすれば,ある程度は楽しめるはずである.
アボカドの可能性も無限であるため,ぜひこの記事で知ってほしい.

動画で知りたい人はこちらをどうぞ!

エッティンガー

エッティンガーは,−4℃程度の耐寒性があると言われている品種である.
1947年にイスラエルで生まれ,アメリカには1954年に導入された.
開花型がBであり,イスラエルではハスの受粉樹として使われている.
他にもイリエットと呼ばれる品種が使われていたりする.
(参考文献:Comparing ‘Iriet’ and ‘Ettinger’ avocado cultivars as pollinators of ‘Hass’ using SNPs for paternal identification
親はフェルテと呼ばれる耐寒性が高い品種であり,その中からより耐寒性が高いものを選んだ可能性もある.
収穫が早い12月.

ベーコン

ベーコン種もかなり耐寒性が高い品種である.
一般的に-4.4℃まで耐えられると言われており,寒さにも強い品種である.
1928年にカリフォルニアで育成された品種で,主にメキシコ系の遺伝的要素が強いとされるが,グアテマラ系との交雑だと言われる.
木の樹勢が強く,直立性であり凛々しい.果実の収穫期が11月(沖縄県では10月あたり)と本格的な冬が来る前に採れることも魅力の一つだ.
ただ,皮が薄く炭疽病になりやすいという欠点もあるが,収穫期を守ればある程度は問題ないかと思う.
果実もとても美味しく濃厚でおすすめできる.

メキシコーラ

誰もが認める耐寒性最強の品種はメキシコーラであろう.
アボカドの中で耐寒性が最も高いと言われる品種であり,収穫期も早い.
メキシコ系の系統であるので,ベーコンよりも若干早く収穫ができる.
アボカドの中では,早生の分類になるので,これも評価が高いのではないだろうか.

けんゆー

とにかく,早く収穫できるのは良いことだ!


メキシコーラ自体は,1910年にアメリカ・カリフォルニアで生まれた品種である.
1912年には,大型の果実の選抜を行い,メキシコーラグランデと呼ばれる品種が誕生してる.
メキシコーラよりも大きく,風味は若干落ちると言われるが,美味しい.
どちらもとても美味しくかなり人気が高い品種である.
また,メキシコーラ・メキシコーラグランデともに開花型がAであるため,上記で紹介したベーコン(開花型B),エッティンガー(開花型B)と共に混植して栽培していただきたい.

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