【アテモヤ栽培7】花を咲かせる!夏の剪定と理屈,果実の付きをよくする期間【動画解説】
この記事のポイント
  • 夏剪定のやり方を徹底解説.
  • 剪定は葉っぱを6枚ほど残す感じで枝の短縮を行う.
  • 春剪定についた果実は樹上期間が短いので糖度が乗りにくい.

けんゆー

ハイサーイ!


こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.

今回はアテモヤの木の夏剪定について徹底的に解説した動画を出しました.

アテモヤ栽培をしてみたい!とか,もしくは既に栽培をしている,という方のご参考になれば幸いです.

けんゆー

楽しんでご覧になってね!

動画のクリップ

動画の切り抜き,貼っておきます.

アテモヤの枝の伸長は,日長時間が12時間を超えると有効です.
沖縄だと3月から9月は,日長時間が12時間を超えるため,この時期に剪定をして,花芽がつく新梢を展開させます.
そのための夏剪定です.

大切りや,強い剪定などは,春のうちに終わらせておいてください.

夏剪定,葉っぱを全て落とす人もおりますが,僕は残します.
枝を短縮した後,葉っぱが6枚〜8枚程度,残れば良いとします.

軽く,花についても解説してます.

アテモヤは,チェリモヤ台木に接木すると,樹勢が強くなると言われます.
左の葉っぱが,チェリモヤの葉っぱです.右がアテモヤです.

剪定が終了したら,癒合促進剤を塗ってください.
僕たちは,トップジンMペーストを活用してます.
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アテモヤの夏剪定と台木に関する研究論文を紹介してます.