【スターフルーツ栽培5】摘果しました!台風の塩害か!?葉っぱが枯れ落ちました!
この記事のポイント
  • 台風による塩害の理屈も説明!
  • 葉っぱが2週間かけて徐々に枯れて落ちてきた!
  • 葉果比を気にして摘果・摘花を実施!

けんゆー

こんちゃっす!


こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.

大型台風9号および10号が沖縄県を襲いましたね.


前回は,台風被害のバナナアボカドの様子を紹介させていただいたのですが,実はスターフルーツもちょっぴり被害を受けていた可能性があります.
台風通過後から,2~3週間くらい経ったあと,葉っぱが徐々に黄化して落葉するということが起きました.

現場の様子を紹介

木の様子をシェアしておきます.
木の上の葉は徐々に落ちているのですが,果実と花は木の上に残っており,驚異的な子孫を残すパワーには圧倒されます.

下方部は葉っぱが生い茂っているように見えますが,実際にはかなり葉っぱの枚数が少ないです.
あと,若干黄化が見られますね.

塩害とは,台風などの強い風に舞った塩(塩化ナトリウム)が葉っぱにつき,浸透圧の影響で脱水を起こすことです.
なめくじに塩をかけると萎れたり,キュウリを塩水につけてたら漬物(ピクルス)ができる原理と同じです.塩分濃度の濃い方に水分は移動します.

逆に,野菜を真水につけると,パリッとする影響は,塩分濃度の濃い方に,水分子が移動して,野菜の内側にある細胞が破裂するからです.
プールから出ると,真水で目ん玉を洗うと思いますが,その時に滲みるのも,目の中の細胞に水分子が侵入してきているからです.

浸透圧は,キャラが濃い人には視線が集まるみたいなものです.
見えないけれど確かなプレッシャーがそこにはあるのです.自然の法則っていうのは不思議ですね.


植物の塩害についてまとめています.

摘果・摘花

木の樹勢回復を優先して,果実や花を摘みました.
葉っぱは光合成をして糖を作る役割があるのですが,このままだと果実も甘くならないと思われるので,木の樹勢回復のために摘みました.

けんゆー

葉っぱがないのに,果実をつけようとするなんて凄いな...!

果樹には,葉果比といって,果実の個数に対して適切な葉っぱの枚数が決められております.
スターフルーツの厳密な葉果比は調べてもわかりませんでしたが,やっぱりある程度葉っぱの枚数(1つの果実に対して30~40枚程度)は必要であると推察されます.

鳥よけのネットも増設

ビニールハウスにいくつもの穴が空いているので,今年はハウスの中にさらにバリアを張りました.鳥ブロックです.
やっぱりせっかく作った果実をほとんど持っていかれるのは癪なので,今回は本格的に鳥ブロックを作りました.

昨年はおじさんに「鳥を飼っているのか?」と言われたので,今年はちょっと見返します.
食べられたらしょうがない.また次なる手を考えます.

以下の写真は鳥に食べられた様子です.
シロカジラという頭のてっぺんが白い鳥がよく畑にやってきて突いていきます.
全部食べてくれた良いのですが,部分的に食べるのですよね.

こういった被害を抑えるために,今年はしっかりガードを入れます.
ということで,本日のお話はここまで!
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