沖縄みかん「カーブチー」の花が咲き，小さい果実がポツポツと！！

こんにちは．けんゆー（@kenyu0501_)です．
みかんの花が咲いているのを見ると，ついつい，「みかんの花咲く丘」という童話が脳内に流れます．
きっと，小学生の時に，NHKでよく流れていたのでしょうね．

さて，沖縄県産みかん「カーブチー」の花が咲きましたね！
前回2020年3月16日には，新芽や蕾が出てきましたが，今回は，花が咲き，果実となるであろう蕾がポツポツと出てきているのです．
（参考：皮が分厚い「カーブチー」の新芽と蕾が出てきました！）

参考の前回の記事でお伝えした蕾よりも大きくなっていました！

花が咲きかけ寸前ですが，すでに咲いている花もあったのです．

花をご紹介

こちらが咲いていた花です！

めちゃくちゃみかんの花ですね．
肉厚があって，花びらが5枚あります．
４月上旬に開花しましたね！
そして，果実が食べられるようになるのは，11月ですね！

みかんの花の色は大きく分けて，白い色とオレンジの２種類があります
ここで，白い色は，「純潔」や「清純」を表す花言葉で，このみかんの花にもろにぴったりです．

そして，花の香りがとにかく甘い！近くによって匂いを嗅ぐと物凄い甘い香りがしました．

果実がポツポツとなっていた！

花びらが落ちていて，子房が大きくなっているのもありました．
受粉が成功したのでしょうか．

ウンシュウミカンなどは，受粉を成功しなくても結実するので，カーブチーもそのタイプなのでしょうか．

受粉しないと種なしのミカンになります．
ちなみに，受粉成功しないとタネは付きませんが，ウンシュウミカンで種が入っている場合は，他の種類の柑橘類の花粉による受粉だったりしますよね．

カーブチーは内側に種がかなりたくさん入っているので，自家受粉したのでしょうかね！
おいらたちの畑には，カーブチーの木が一本しかないので，そうとしか考えられないのですね！笑
インターネットで色々と探しましたが，そこらへんの栽培方法が全く載っていないので，ちょっと悪戦苦闘ですが，11月には美味しいカーブチーができるのです！笑

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