沖縄県の植木市に参加してきたけど,これが最後の配信かもしれない.
この記事のポイント
  • 植木市に参加してきた内容を紹介.
  • 植木市の参加はこれが最後かもしれない!という理由を書く.

けんゆー

こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.


けんゆー

感想ツイートや引用記事などは歓迎です!

そういえばこの前,沖縄県沖縄市で定期的に開催される大植木市に行ってきた.
今回は12月2日から11日までの間開催ということなので,ぜひまだ行かれていない方は行かれてみていただきたい.
僕も前田さんからタマリンドの苗木を購入させていただいたし,他にもキングカニステルの苗のお使いもできた.

けんゆー

キングカニステルはいつもお世話になっているサロンメンバ純子さんへ!

当日は,サロンメンバのこうりゅうさんやのらくらさんと,一緒にぶらぶらしながら回れてよかった.
こういう時に,サロンメンバのような仲間がいると,どのような空間でも楽しさが生まれる.

さて,今回の記事では植木市に参加した感想を書きたいと思う.
楽しい瞬間もあったが,残念だなと思う瞬間も多々あったので,この記事に書きたい.
また,YouTube動画も撮らさせていただいたのだが,植木市の紹介はこれを最後にしたいと思う.
その理由も書く.

とにかく活気がないのは残念.

毎年数回参加していて思ったことを書きたいと思う.
結論から言うと,会場はいつも通り活気に乏しく,飽きてしまった.
もう多分,来年からは積極的に参加はしないと思う.
数回前から,ついでに寄れる時による催事という感じになっている.
あっこれは,単なる僕が感じたことを書いているだけである.
もちろん,そう思わない人がいるのも分かる.僕がこう感じたというものである.

けんゆー

なので,読みたい人だけどうぞ

多分,昔からの変わらないやり方を惰性で続けているため,出店者の方々も全体的にあまり元気がなく,ただ植物を並べているようである.
もちろん,前田園芸さんのように明るく楽しそうに植物の魅力を伝えながら販売されているところもあるが,全体的に見るとどこか寂しい.
植物の苗はレアなものが多いため,接客力0でもだるそうな対応でも成り立つが,商売の究極は,誰から買うか?みたいなところに落とし込まれるので,応援したいなと思ったところから買いたい.出店者側も色々と制約があるようで,誰でも参加できるものではないということも,活気が作られない原因の一つなのかなとも思う.惰性で運営するのは良くない.風通しが悪い.植木市に何を期待してるんだ!と思う人も多いと思うが,特に何も期待してない.感じたことを淡々と述べているだけだ.ただ,次の植木市では愛嬌のあるマスコットキャラクターを用意したブースの売り上げが大きくなることは容易く予想できる.もしくはクジのようなゲームっぽい何か.

クレームも出ているっぽい

大植木市の動画はこれを最後にしようと思っている.
いつも楽しみにしている視聴者さんには申し訳ない.
今回は,そう思わざるを得ない理由を書く.

12月2日,朝一番にYoutubeを回していたのだが,動画でも注意を受けたシーンがある.
動画制作者など,同業者の多いと思うので,そういった事情も共有しておく.

と言うのも,こういったYoutube動画に対するクレーム的なものが多いのだそう.
軽くショックであった.
僕のところにはクレーム等がないため分からないが,とりあえず毎回,通行人や店側への配慮はしている.
僕自身もあまり大声で喋ってないし,とにかく通行人を避けて雰囲気的なものを映してる.

Youtube動画に対するクレーム的なものが,内部的なものなのか,外部的なものかは分からないが,ただ言えることは,こういった動画の視聴数は多い.
外部の一般参加者の多くは,植木市のような催しを紹介する動画を好んでみてる傾向があるし,動画も高評価がとにかく多い.
つまり,人気が高いコンテンツの一つであることは間違いない.視聴回数という数字の声がそう叫んでる.
とすると内部的にyoutubeのような動画をあまり好んでいない出店業者さんの割合が多いのかな?という推察がたつ.

熱帯果樹や熱帯作物の普及というのは,どうしてもyoutubeのような各個人が奴隷のようにやっているメディアをうまく活用した方が良いし,そうでないと広がっていかないと感じる.僕も今回,動画を回す時は店舗側に許可を取ったのであるが,動画の中に収めきれなかったものも,収まっていないものもあるし,やり難かった点が多くあった.動画も多くの部分をカットした.素直に,出店側の方からは歓迎されていないんだなと思った.もしかすると,品種について聞かれたり,台木について聞かれたくないのかもしれない.そういったことがあるのだろうか.果樹を売る方は,トレーサビリティはしっかりしないといけない側面もある.

まだまだニッチな熱帯作物をどうやって広げていくのか?

この辺は当事者らでもっと考えていきたいところである.
雨垂れ石を穿つ」という言葉があるように,僕個人はコツコツと動画配信やブログ執筆などを続けていくしかない.
ただ,スケールを大きくする際には,全体の盛り上がりが必要だ.
早く行きたければ一人で行け,遠くに行きたければみんなで行け」というのは真であり,広く普及をするためにはある程度まとまりも必要だ.
そのために,オンラインサロンを作ったし,関わりを持って楽しく広げていきたい.

果樹栽培や熱帯果樹が好きな人らと共同して,作り方や売り方,魅せ方を工夫していく必要がある.
最近はこういった思考実験などもサロンのメンバー間やメルマガなどで共有してるので,興味のある人はオンラインサロンを覗いてみてね.