挿し木のやり方．成功するための重要なポイント．

こんにちは．けんゆー（@kenyu0501_)です．

今回は「挿し木」のやり方について解説していきます．

この記事では，動画のコマを保存していたり，その中の重要なところを抽出したりするものです．
ぜひ，時間がなくて動画が確認できない！という方は，こちらの記事でご覧ください．

挿し木のやり方「パッションフルーツ」

今回は，パッションフルーツの挿し木のやり方について解説してます．

パッションに限らず，挿し木全般に大事なことを共有していきます！

挿し木とは！？

挿し木というのは，植物体の一部から，クローンで個体を増やしていく方法です．
土や水などに枝を挿して，そこから発根などをさせることで増やすことができます．

＜挿し木成功のポイント＞

• 節間が短い枝を使う．
• 潰れないくらい硬い枝を使う．
• 葉っぱを3分の1程度，残す．
• 上下の向きを間違えない．
• 水あげを1時間程度行う．
• 肥料の入った土を使わない．

土に肥料を入れた場合，枝が乾きやすくなります．
これは，浸透圧の影響で，土の濃度が濃いと，挿し穂側の枝から水が移動してしまいます．

浸透圧について詳しく知りたい方は，以下の記事をご覧ください．

鉢に挿す時のポイント！

＜鉢に挿す時のポイント＞

• 大きい鉢であれば，沿わして挿す．
• 一度，挿し枝と同じくらいの穴を開けておく．
• 気持ち斜めに挿す．

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました．
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