【マンゴー栽培8】キンコウマンゴーと玉文マンゴーの玉吊りと袋がけ作業をしたよ!
この記事のポイント
  • 果実が葉っぱや茎に当たらないように紐で吊るす.
  • ある程度太陽光に当てて,綺麗な色をつける.
  • 虫からの防除で袋を被せる.

けんゆー

マンゴー嫌いな人っているの!?


こんにちは.連日の雨で若干落ち込み気味のけんゆー(@kenyu0501_)です.

前回は,マンゴーの木を数本切り倒しました..


すす病や,木が高いのが原因で,一旦リセットの意を込めて,ほとんど切り倒しました.

今回は,そんな中でもちょっと残っている果実がついている木もあります.
その唯一残っているマンゴーの木の果実が大きくなってきたので,玉吊り袋掛け作業に入っていきます!

キンコウマンゴーと玉文マンゴーの袋掛けまで

一般的に市場に出回っている品種は「アーウィン種」という品種のものですが,こちらは,キンコウ玉文というちょっと珍しい品種のマンゴーです.
巷では,これら品種は「幻のマンゴー」なんて呼ばれかたもしていますが,最近では栽培者が増えてきているような印象です.
マンゴーの品種については,こちらの記事が参考になります.


けんゆー

いろんな品種のマンゴーがあるから,確認してみてね!

さて,今季はマンゴーの木が病害虫にやられてしまって,切り倒しを行なったので,果実が若干残っている2本の木の玉吊り袋がけをしていきます.

こちらはキンコウという品種のマンゴーで大きくなると,2kgくらいになるマンゴーです.

こちらは,玉文と呼ばれる品種で,通常のアップルマンゴーよりも糖度が高く,大きいマンゴーです.
かなり美味しいです.

玉吊りは,果実が葉っぱに当たらないようにするために,紐を使って上へ誘引します.
太陽光に晒して,綺麗な赤みがかった色にするという目的もありますが,キンコウはもともと緑色です.

太陽に当て過ぎたのか,若干赤みがかってしまっていますね.

その後,毛虫やカタツムリから防除をするために,袋を被せていきます.

袋は,キーツ用の袋を購入しました.

玉文の木もかなり背が高い木になってしまっているので,マンゴーの収穫が終わった秋くらいに,剪定をしていきます.
木はなるべく低いほうが良いですからね.

けんゆー

今年はちょっと果実の実りが悪かったなー!


今年は,雨よけ栽培もしておらず,切り倒しもしたので,マンゴーの収穫が見込めません.
2年くらいかけて,気長に栽培をしていきます.
けんゆー

読んでくれてありがとー!


この記事を読んでくれた方には,こちらの記事もオススメです.