【アボカド栽培4】アボカドの新苗木，畑に続々導入しました！

こんにちは．けんゆー（@kenyu0501_)です．

コロナウイルスの騒動で政府の対応がコロコロとしている中，本日なんと，「#国民1人あたり１０万円の支給」が大分濃厚になってきているようですね！
果たして，その１０万円をどう使うかですが，まあ，おいらたちは，畑の中のアボカドの木の数が増えるだけですね．

ただ畑にアボカドの苗が増えるだけです。#国民1人当たり10万円給付 pic.twitter.com/YSDz6TyYJK

— けんゆー🥑国産アボカド作ってる (@kenyu0501_) April 16, 2020

というか，先日より，畑にはちょろちょろとアボカドの苗が定植されてきており，いろんな品種が増えてきているのです．
今回は，定植した新たな苗たちを紹介していきます！

アボカドの苗！

アボカドには，大きく分けて系統が3つ（メキシコ系，グアテマラ系，西インド諸島系）があり，その分類別に紹介していきたいと思います！
系統ごとの特徴については，こちらの記事がかなり参考になるのでオススメです！

三つの系統だけではなく，それぞれの交配系統もあるので若干注意が必要です．

メキシコ系

メキシコ系のアボカドは，サイズが小さいのが特徴です．
以前メキシコーラという品種を栽培していましたが，メキシコーラグランデの方はそれよりも一回り大きい品種です．

グランデの方はまだ一度も食べたことがないのですが，ナッツのような香りとクリーミーな味がするそうで，楽しみです！

西インド諸島系

西インド諸島系には，カビラの3つの品種を植えました．
カビラミドリ(1号)とカビライエロー(2号)と，カビラムラサキ(3号)ですね．
もともと，沖縄県石垣島の川平で栽培されている品種ですね．

西インド諸島系のアボカドの特徴は，とにかく果実が大きいです．
油分が他の系統のアボカドほどなく，あっさりしてます．

カビラの3つのこの品種は昨年定植したので，ちょっと大きくなっていますね．
カビライエローとムラサキは，まだ食べたことがないので楽しみで仕方ないです．

メキシコ系とグアテマラ系の交配種

3つの系統だけではなく，それぞれの系統の掛け合わせもかなり多く存在します．

中でもベーコンという品種は，かなり良質で，柔らかく甘みがあります．
糸満フルーツ園けんちゃんの圃場にもいくつかあり，今年はすでに果実がついたのもあります．
大きさは，300gほどになります！

接ぎ木苗の台木として，ベーコンが使われることが多々ありますね．

また，葉っぱの形状などもそれぞれ違うので，見ていて面白いです！
今度，系統による葉っぱの違いについて深くまとめてみたいと思います！

グアテマラ系と西インド諸島系の交配種

ロレッタとモンローという品種も新たに定植しました．
モンローは昨年，植えた苗もありますが，今年も追加です．

まだ，彼らは，花が咲かないほど，小さいので，もしかしたらもう２年くらいかかるかもしれません．
モンローもロレッタもかなり大型のアボカドで，500g以上にはあります！

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アボカドの苗たちが増えました。 ロレッタ、メキシコーラグランデ、ベーコン、川平ミドリ、モンロー、川平ムラサキ、川平イエロー(｡･ω･｡) 畑にすでにあるサンミゲルやピンカートン、ハス、フェルテ、ヤマガタ(ちょっと謎?)、台湾産の数種類、と合わせたら、結構な数になりました(｡･ω･｡) 2、3年後が楽しみです。 #アボカド #アボカドの栽培 #アボカドの苗 #アボカドの種 #農業 #フルーツ #果樹 #沖縄

けんゆー@国産アボカド作ってる人(@kenyu.uehara)がシェアした投稿 – 2020年 4月月16日午前12時19分PDT

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では，本日も読んでいただきありがとうございました！

アボカドの花が咲いたところを見たい方はこちらより！