おはようございます.
今週も金曜日がやってきました.
街やメディアはコロナウイルスで騒がしい中,誰とも接触をせず,黙々と草刈りをしているミスターフライデーマンことけんゆーです.
今週も一週間お疲れ様でした.
きっと素敵な一週間だったことだと思います!
さて,こちらでは普段フルーツや野菜を栽培しているおいらが,毎週フライデーの朝に,気づいたこと,面白かったこと,ちょっとためになったら良いな!と思うことをメルマガとして配信しております.
では,本日もよろしくお願いいたします.
1.アボカドは一本の樹では果実ができない!?
2.小屋作りの進捗報告
3.マンゴーの接ぎ木苗,芽吹きました!!
1.アボカドは一本の樹では果実ができない!?
大体の果樹って,花が咲き,虫や人間に手伝ってもらい受粉をすることによって果実をつけます.
(余談ですが,イチジクなどは,受粉をしなくても果実がなるタイプです.イチジクという漢字が「無花果」であるのも納得ですね.一人でも生きていける一匹オオカミタイプです.)
アボカドの果実も,例外ではなく,花が咲き,雄しべ♂からでる花粉が,雌しべ♀の柱頭についた際に,受粉が成功します.この受粉が成功しないと,果実にならないのですね.そして,雄しべから出る花粉は,ハエやハチさんたちがせっせと運んでいます.
アボカドの場合は,一つの花の中に,雄花と雌花が入っています.
そのため,受粉が容易にできてラッキー!!!
,,,っとはいかないのですね.
その理由は,雄しべと雌しべの活動する時間がズレるからです.
上の図の左側のイラストは,「農文協のアボカド」という本からの引用です.
アボカドには,多数の品種がありますが,,,,
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