イエローピタヤの食レポ！糖度が19度を越えていてすごかった！

こんにちは．けんゆー（@kenyu0501_)です．

今回は非常にレアなフルーツ「イエローピタヤ」を食べました．
ほんとに食べたかったフルーツで，一年間，ずっと探しておりました．
なんと，メルカリで送料込みで3000円程度で購入することができました．

メルカリは匿名配送なので，受け取り先のこちらの住所が沖縄であることが，発送側もわかっておらず，普通の郵便局の小さいコンパクト便で送ると，船便になってしまうのですね．10日程度かかって，到着したらだいぶ柔らかくなってましたが，美味しく食べれました！笑

イエローピタヤとは！？

イエローピタヤの特徴を書いておきます．

• エクアドル原産，主にブラジルで栽培される．
• 果皮は黄色，果肉は白く，棘がある．
• ドラゴンフルーツ（サンカクサボテン）の近縁種．
• イエローピタヤは甘く感じる．
• 繁殖は実生，挿し木．
• 自家和合性なので，自身の花で結果する．

上の花は，ドラゴンフルーツの花です．夜に大きな花が咲きます．

上は，沖縄県の農大に行ったときのドラゴンフルーツ（赤）の写真です．
ドラゴンフルーツはサボテン科なのですね．

食べた感想．

ドラゴンフルーツよりも断然甘味がありましたね．
特に中心部がすごいです．糖度を計測すると，20近くありました．

イエローピタヤは，一般的なドラゴンフルーツとは種が違います．
果実の見た目も，一般的なドラゴンフルーツとは異なり，本来であれば棘があります．

イエローピタヤと似たもので，ゴールデンドラゴンというものがあるのですが，これは違うのですね．
サイズ感なども似ていますが，種が違います．ゴールデンドラゴンの方があっさりしています．

なぜ甘いのか？

一般的なドラゴンフルーツ（赤，白，ピンク，ゴールデン）は，果糖とブドウ糖が含まれています．
これらは，単糖類と呼ばれ，人間があまり甘く感じにくいものなのです．
果実の，糖度自体は高いのですが，人間が食べると，そこまで甘く感じず，あっさり感が勝ちます．
ただし，単糖類なので，分解が早く，脳のエネルギ源になります．

しかし，イエローピタヤに含まれる糖類は，ショ糖というものです．
ショ糖はスクロースと呼ばれるもので，人間が甘く感じる糖類なのですね．
砂糖の原料になるのもショ糖です．
また，ショ糖は，二糖類と呼ばれ，果糖とブドウ糖が合わさったものです．

ということで，ごちそうさまでした！
種はいくつか取りましたので，播種していきます！また発芽したら続きを書きます！

YouTubeにも食レポ動画を出しているので，ぜひご覧下さい！