カルシウムたっぷりの小松菜！栄養価の高い緑黄色野菜！特徴から栽培方法まで解説！

おいらが初めて育てた野菜の一つだよ！！

実は，小松菜にはかなりの思い入れがあります．
沖縄に帰ってきて初めて育てた野菜の一つなのです．

発芽した時のこの双葉の芽には感動したなー！

さて，本日は小松菜に関してとことん紹介していきます！
小松菜の特徴から味，栄養素，栽培の仕方などに関しても解説していきます！

小松菜とは！？

小松菜は，アブラナ科アブラナ属の分類です．
クキタチナを品種改良したものです．「耐病わかな小松菜」や「ニュー小松菜」は家庭菜園向きです．
小松菜は意外にもさまざまな品種があるので，自分に合った品種を見つけて栽培できるとベストですね．

他にプロ向けなど，難易度高めの品種もあるようだよ！

原産地も主に日本となっています．
その年により変動がありますが，収穫量として国内では１位が埼玉県，２位が茨城県，３位が東京都となります．

からし菜やチンゲン菜などの仲間に分類されます．

からし菜については上の記事を見てね！！

栄養素

他の葉菜類と比較すると，小松菜は特にカルシウムがダントツで多く含まれています．
β-タカロテンも含有量が多く，ガン予防や成人病予防の他，更に美容効果や目の健康維持にも効果があるとされています．
他にビタミンCやカリウム，鉄分も豊富に含まれているので，野菜の栄養素としては女性に強い味方と言えるでしょう．

小松菜の味は！？使い方様々！

香りもクセもなく僅かに辛味が感じられるような味です．
葉菜類のなかでは青臭さはなく火を通しても葉も茎もしっかりしています．
どんな味付けでもOKです．
沖縄だと，醤油味でシーキチンや豚肉などとあえることが多いのかなと感じます．

味付けでフォローしつつ食べやすい調理方法を見つけてみましょう．
生食でも加熱調理でもどちらでも美味しいです．

小松菜は，強いクセがないので毎日食べても飽きない，そして多くの食べ方ができ，さらに栄養価は抜群に高いのです．

できれば調理のレパートリーを増やして毎日美味しく食べたいね！

ナムル系，おひたし系，料理に緑を添えたいとき，一品料理にと，簡単でお手軽に何でも活用できる小松菜は間違いなく家庭料理に一役買ってくれます．
たくさんあって困るときは生のまま，食べやすい大きさにカットしたものを冷凍保存しておくと後で使うときに便利です．

栽培方法

基本的に小松菜は播種後は間引きし５㎝間隔になるようにします．
間引き後はこまめに中耕除草することで，大きく育ってくれます．

比較的，初心者でも簡単に栽培できますが，害虫被害にあいやすいので防虫ネットや不織布などでの対策が必要になります．
収穫時期を逃すと大きくなりすぎて固くなりアクも出て美味しくなくなるので，３０ｃｍ以下での収穫がベストなタイミングです．

読んでくれてありがとー！