この記事のポイント
- 光飽和点と光補償点を理解する.
- 作物別に異なる光飽和点を理解する.
- 野菜の植え方などを工夫して,日光の対策をする.
ハイサーイ!
こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.
今回は,野菜の求める光の話です.
光は弱すぎてもダメですが,強すぎてもダメなのですね.
その辺をしっかりと理解していきましょう.
時間がない人用:切り抜き
動画を見る時間がないよ!という方は,以下の切り抜きをどうぞ.
今回の動画は,「野菜だより2021年5月号」から参考にさせていただきました.
わかりやすい雑誌だったので,おすすめしておきます.
野菜の求める光を考えるときには,光飽和点と光補償点が大事です.
光飽和点は,それ以上強い光強度にしても光合成速度が増えない強さです.
この光飽和点を超える光強度は,生育障害が起こるきっかけになります.
光補償点は,呼吸による速度と光合成による速度がつり合う点です.
日本は,夏の方が,光の強さが強いです.
詳しいことは動画の方をご覧くださいー!
最後まで読んでいただきありがとうございました.