グァバ（バンシルー）は皮ごと食べましょう！白いグァバ（バンシルー）はかなり美味しい【ビタミンCたっぷり】

こんにちは．けんゆー（@kenyu0501_)です．
本日は，グアバを紹介したします！
グァバには，大きく分けて２色の系統（赤と白）がありますが，結論から言うと，断然美味しいと感じるのは「白」ですね．

ピンク色や赤色の果実だけがグァバと思っている人が，白色のグァバを食べると，もしかしたらグァバの世界観が一気に変わるかもしれません．

本日は，そんなグァバについて詳しく紹介していきます！

グァバとは

グァバは，熱帯フルーツとして知名度が高く，沖縄の露地栽培でよく見られます．
そんなグァバの特徴を以下にざっとまとめます！

グァバの果実には，大きく分けて赤系と白系の２種類が存在します．

赤系の身は，グァバ特有の風味が強く，果実がねっとりしています．
食味は若干薄く，物足りないと感じる人もいるかと思いますが，木の上で完熟したものはとても美味しいです．
写真のように切ると食べやすです．

白系のグァバは，けっこうサクサクとした食感で，赤系に比べて味が濃厚です．
見た目の派手さは無いですが，しっかりと美味しいです！こちらも木の上で完熟したものは最高に美味しいです．
おいらはこっちの方が断然好きです．

グァバの栄養や効能について

グァバの100g中の栄養成分をまとめました．

＜グァバの100g中に含まれる成分＞

栄養素	グァバ	効能
カロリー	38kcal	低い！
カルシウム	8mg	骨や歯の形成
リン	16mg	骨や歯の形成
マグネシウム	8mg	エネルギ代謝
鉄	0.1mg	骨や歯の形成
カリウム	240mg	高血圧予防
ナトリウム	3mg	体内の水分バランス
ビタミンC	220mg	免疫力，老化防止
ビタミンB1(チアミン)	0.03mg	エネルギ代謝
リボフラビン(B2)	0.04mg	脂質の代謝
ナイアシン(B3)	0.8mg	神経系，健康維持
パントテン酸(B5)	0.32mg	動脈硬化予防，ストレス緩和
ビタミンB6	0.06mg	神経を正常に保つ
ビタミンE	0.3mg	抗酸化作用
ビタミンK	0μg	カルシウムを骨に定着
葉酸	41μg	赤血球の生成・貧血改善
食物繊維	5.1g	腸内環境を整える
βカロテン	580μg	腸内環境を整える

グァバはかなり健康に良いフルーツであると注目されています．
そのまま生食で食べても良いですが，ジャムやスムージー，ジュースにしても摂取しやすい果物です．

グァバの中で特に豊富な栄養素はビタミンCです．
果物の中ではトップクラスで多く含まれています．

100g中に220mgのビタミンCは，他のフルーツを探してもまず無いです．
アセロラはビタミンCの王様的存在ですが，それを除けば実質１位です！笑

皮ごと食べよう！

グァバを食べるときは，絶対皮ごと食べましょう！
なぜなら，グァバの持つビタミンCが，皮および皮に近い部分の果実に多く含まれているからです．

葉っぱにはポリフェノールがたっぷり！

かなり有名ですが，グァバの葉っぱには，ポリフェノールが豊富に含まれています．
葉には果実の約１０倍のポリフェノールが含まれています．
そのため，煎じて，お茶にする人も多いです．

さらにグァバの葉には，以下の効能も認められています．

• 下痢止め．
• 気管支炎を和らげる．

グァバ茶，飲んだことが無い人は是非試してみてください！

以下はグァバの花です．白い花が咲きます．開花期の花はもっと綺麗な状態ですが，こちらは落弁期の花ですね．
花の下についている花托（かたく）が果実に変わります．

実は1月11日に今帰仁村で3000坪の圃場でグァバを育てている高良さんに会いにいきました．
現在，Youtubeの動画をまとめていますので，もうしばらくお待ちください．
グァバの栽培方法から出荷の仕方まで赤裸々にお話ししていただけました！

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