果物の女王「マンゴスチン」について紹介！濃厚な甘さ！！！

一度食べたら辞められない，，，！

びっくりするのですが，沖縄県のかねひでというスーパーで「マンゴスチン」を発見しました．

3個で約500円！驚異的な安さ！！！！

ちなみに，残りの二つはマンゴーとチェリモヤだよ！

本日はそんなマンゴスチンをとことん紹介していきます！

マンゴスチンとは！？

マンゴスチンは，フクギ科フクギ属の分類です．
マンゴスチンのその味はとても美味で「果物の女王」と呼ばれています．

原産は東南アジアで，マレーシアやタイ，インドネシアなどではよく見かけます．

おいらもマレーシアやタイ，インドネシアを旅行した時にかなり目にしたよ！現地で購入するとかなり安いんだよねー！！

沖縄へは，タイ産などの東南アジアから輸入されたものが入ってくることが多いですね．
沖縄県で経済栽培をしている農家さんには見たことがないですが，木を持っている方は知っているので，沖縄県でも栽培はできるのでしょう．

味について！

世界三大美果の一つとあって，やっぱりマンゴスチンの味はとても美味しいです．
外側の赤紫色の殻を取りはずし，内側の白い果肉を食べます．

綺麗に並んだ白い果肉は，ぽろっと簡単に取り出すことができ，果汁が凄く，とてもジューシーです．

味はとても濃厚で，自然が作り出した甘さの最高峰の味がします．
レイシ（ライチ）に似ているという方もおられますが，それよりも洗練された甘さが広がります．

マンゴスチンのタネについて

マンゴスチンのタネです．
いくつもの細い毛がタネの周りについていました．
マンゴスチンのタネは，「甘栗むちゃいました」みたいな外見です．

栽培に関して

沖縄での栽培はかなり難しいと言われていますが，種取りをしたので，播種してみようと思います．

マンゴスチンは，無性生殖といって単一の品種しかできません．
なので，マンゴスチンは一種類しかないのですね．

雄しべと雌しべの遺伝情報を含む有性生殖は色んな掛け合わせで品種の改良がされて様々な種類があるよね！！

栽培に関しては，実生苗だと10年くらいかかると言われています．
幼苗期には直射日光を避けて，十分な潅水をすると良いです．

頑張ってみます！

熱帯くだもの図鑑によると，繁殖は実生，挿し木，取り木，接ぎ木で増やせるようです！
とりあえず実生でやってみます．