蚊を寄せつけないと言われる「蚊連草（かれんそう）」を植えてみました！

農作業中の蚊は本当に嫌！！

農作業中，蚊に刺され，虫刺され，が本当に多いおいらです．
しかし，蚊取り線香を焚くのもめんどくさいので，いつも刺され放題なのですが，本日は，ホームセンターで面白いものを見つけました！
（ホームセンターは沖縄県糸満市のカインズホームというところです．）

蚊連草（かれんそう）！！！！

ヨモギのような形をしている葉っぱが，蚊連草（蚊嫌草）と言って，どうやら蚊を寄せつけない効果が期待できるみたいです．

この蚊連草を畑に植えたからといって，おいらが蚊に刺されなくなるというのは，絶対にありえないと思うのですが，期待０で購入しました．

蚊連草とはどんなのも！？

ホームセンターに売られていた蚊連草の販売ポップに書かれていた内容によると，，，

蚊連草・・・それは遺伝学者ファンリーニ氏が長年の実験的異種交配により研究開発した植物です．秘密はその「香り」．蚊連草に含まれる「シトロネラール」は蚊に対する忌避効果と蚊の二酸化炭素（CO2）察知能力を低下させる効果があるといわれています．それが蚊連草です．

というふうに書かれていました．
まず，ファンリーニって誰だろ．．．と思ったので，ちょっとググってみましたが全くファンリーニさんが出てきませんでした．
（こちらの記事（蚊連草は遺伝子組み換え植物ではない）は面白かったです．）

「実験的異種交配」というのは「種間交雑」ですが，結構当たり前にみられる交雑です．
２種類の植物の種間交雑によって新しい特質を持った新種が生まれることは有名ですね．

今回のこの蚊連草も，ゼラニウムとシトロネラが交配して作られたものだということです．

もともと，ゼラニウムもシトロネラも，蚊をあまり寄せつけない匂いを発するものだったんだよね！？

匂いをしてみると，ラベンダーやレモンが混ざったような匂いがしましたが，決して人間が特別嫌うような匂いではありませんでした．
ただ，蚊は嫌うのでしょうか．

好き嫌いが激しいですね！

早速畑に定植してみた！

忌避効果は全然期待していませんが，畑の真ん中に植えました！笑

なぜ期待をしていないかというと，単純に怪しいからなんだよね！もし，仮に忌避効果があるとすれば，昔の人も使っていただろうし，蚊取線香が開発される理由もないですからね！特に人間に不快感のない匂いで蚊の対策になるとはあまり思えないのです！

また効果があったかどうかは，youtubeとかブログの方で公開していきたいと思います！
挿し木で増えるようなので，効果が出たら実家の庭にもお裾分けしたいと思いますー！

読んでくれてありがとー！！