- 果実が葉っぱや茎に当たらないように紐で吊るす.
- ある程度太陽光に当てて,綺麗な色をつける.
- 虫からの防除で袋を被せる.
マンゴー嫌いな人っているの!?
こんにちは.連日の雨で若干落ち込み気味のけんゆー(@kenyu0501_)です.
前回は,マンゴーの木を数本切り倒しました..
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すす病や,木が高いのが原因で,一旦リセットの意を込めて,ほとんど切り倒しました.
今回は,そんな中でもちょっと残っている果実がついている木もあります.
その唯一残っているマンゴーの木の果実が大きくなってきたので,玉吊りと袋掛け作業に入っていきます!
キンコウマンゴーと玉文マンゴーの袋掛けまで
一般的に市場に出回っている品種は「アーウィン種」という品種のものですが,こちらは,キンコウと玉文というちょっと珍しい品種のマンゴーです.
巷では,これら品種は「幻のマンゴー」なんて呼ばれかたもしていますが,最近では栽培者が増えてきているような印象です.
マンゴーの品種については,こちらの記事が参考になります.
この記事のポイント 日本で最もメジャーなマンゴーは「アーウィン」という品種! マンゴーはインド系と東南アジア系 …
いろんな品種のマンゴーがあるから,確認してみてね!
さて,今季はマンゴーの木が病害虫にやられてしまって,切り倒しを行なったので,果実が若干残っている2本の木の玉吊りと袋がけをしていきます.
こちらはキンコウという品種のマンゴーで大きくなると,2kgくらいになるマンゴーです.
こちらは,玉文と呼ばれる品種で,通常のアップルマンゴーよりも糖度が高く,大きいマンゴーです.
かなり美味しいです.
玉吊りは,果実が葉っぱや枝に当たらないようにするために,紐を使って上へ誘引します.
太陽光に晒して,綺麗な赤みがかった色にするという目的もありますが,キンコウはもともと緑色です.
太陽に当て過ぎたのか,若干赤みがかってしまっていますね.
その後,毛虫やカタツムリから防除をするために,袋を被せていきます.
袋は,キーツ用の袋を購入しました.
玉文の木もかなり背が高い木になってしまっているので,マンゴーの収穫が終わった秋くらいに,剪定をしていきます.
木はなるべく低いほうが良いですからね.
今年はちょっと果実の実りが悪かったなー!
今年は,雨よけ栽培もしておらず,切り倒しもしたので,マンゴーの収穫が見込めません.
2年くらいかけて,気長に栽培をしていきます.
読んでくれてありがとー!
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