- 2週間で,接ぎ木した枝から芽が出てきた!
- 切り接ぎと腹接ぎという方法をシェア!
接ぎ木という魔法のような技法!!
こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.
農業を始めて今日で,146日目になりました.
3月11日に,初めてマンゴーの木の接ぎ木というものをしました.
(参考:マンゴーとアボカドの樹を接ぎ木しました!【接ぎ木写真集!】)
台木で使用したのは,地植えされたマンゴーの木です.
玉文やキーツなどのマンゴーのタネから発芽させた実生苗です.
そして,二週間が経過した本日,何やら緑色の小さい新芽が顔を出したようです!
いかが拡大図です!
人生初のマンゴー接ぎ木!おそらく成功していますね!!笑
親指程度の台木の枝に,切り接ぎという方法で穂木を差し込みました!
こちらは,4月1日に確認した様子です!芽が出てきましたね!これは間違いなく,接ぎ木成功の兆候です!
これから大きくなっていく過程も共有いたします!
穂木には,二芽程度入っていると,成功率が高まるとあとあと知った僕ですが,一芽の穂木でもなんとか成功しました.
これから徐々に芽が大きくなって,安定してくれることを願うだけです!
大きくなって来年か2年後に果実をつけてくれると嬉しいね!!!
接ぎ木の方法
切り接ぎ
接ぎ木では,マンゴーの他にアボカドも切り接ぎを行いました.
どちらも同じ要領でやりました.
こちらの動画に切り接ぎの方法を載せています.
まだ初心者感が出ておりますが,一生懸命切り接ぎをしております.
アボカドの切り接ぎも成功してくれることを願っています!
腹接ぎ
台木がとても太い場合は,切り接ぎではなく,腹接ぎという方法で,穂木を接いでおります.
こちらもマンゴーではなく,アボカドを使用しておりますが,どちらの樹でも同様に行うことができます.
ご参考になれば幸いです!
読んでくれてありがと!!
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