- はれひめという新品種の食レポと特徴の解説!
- 酸味がなく食べやすい!
- 現在は,ほとんどが愛媛で作られている!
ハイサーイ!
こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.
「はれひめ」という愛媛県産の柑橘をいただきました!
動画の方でざっと紹介しているので,実際の様子をみたい方はどうぞ!
酸味がなくて,非常に食べやすい品種でした.
今回は,そんな「はれひめ」の特徴や食レポをまとめていきたいと思います.
ツイートサンクス!
はれひめとは!?
「はれひめ」の特徴をざっとまとめていきます.
- 2004年に品種登録がされた比較的新しい品種.静岡県生まれ.
- 夏と秋に晴天が続くことで甘くて香り高い果実になることから「はれひめ」.
- 農研機構さんが品種開発.
- E-647(清見タンゴール×オセオラオレンジ)×宮川早生(温州みかん)
- オレンジの風味,酸味がほぼ無し.糖度は10%程度.
- 果汁は多い.果肉柔らかい.皮は厚め.じょうのうは薄い.
- 愛媛県ブランド『瀬戸の晴れ姫』の果実(糖度11.5%~).
15年ほど前に市場に出てきた品種のようですね.
オレンジ系統とみかん系統の掛け合わせで誕生したようで,みかんの食べやすさと,オレンジの風味が楽しめます.
サイズが小さく,食べやすいです.
また,現在作られている「はれひめ」はほとんどが愛媛産のようですね.
調べると,なんと77%が愛媛産でした.
1270トンほどが愛媛でした!
食べた感想!
僕も今回,はじめてこの「はれひめ」をいただきました.
最初食べたときの感想はかなり「温州みかん」に似ているなと思いました.
はれひめの親が温州みかんだもんね!
おそらく,はれひめを分からない人は,かなりの確率で温州みかんだというでしょうね.
しかしながら,その中にほのかにオレンジ風味も入っており,とても美味しく感じます.
皮は分厚く剥きやすいです.
温州みかんほど,腫れぼったい感じがないような気がしました.
なんや,腫れぼったい感じって...笑
YouTubeからの切り抜きですが,中身はこのような感じだよ!
愛媛県松山市,興居島(ごごしま),順ちゃん農園さんのみかん
愛媛県の松山の高浜港からフェリーで10分ほどにところにある島で柑橘を栽培している順ちゃん農園さんからこちらの柑橘はいただきました.
瀬戸内海が一望できる圃場でかなり素敵でした!
山盛りの柑橘をいただきました.ありがとうございます!
また愛媛に行った際には寄りたいのです.